お知らせ

甲南大学と同窓会が手をつないで開催する"ホームカミングデー"｢オール甲南の集い」
回を重ねて今年は第8回を数えます。岡本キャンパスに日曜日の午後、3300人の入場者が訪れ、音楽ステージや物産展などを家族連れで楽しみました。

今年度のオール甲南夢舞台は東日本チャリティーイベントとして校友会館にて司会はOGのMEMEさん（FM　COCOLO）により進められ、第二部の舞台では五組の出演者のもとジャズフェスティバルが行われました。
悪天候にもかかわらず大盛況で、OGの中村道子さんの涼やかなヴォーカルや甲南ブラスアンサンブルの若さ溢れる力強い演奏で、最後までおおいに盛り上がりました。

恒例の甲南物産展、今回のテーマは東日本大震災チャリティー企画です。同窓生や近隣の一般市民の方々から、あたたかいエールと共にたくさんのお買い上げをいただきました。

甲南物産展は全国で活躍する当校卒業生の企業やお店が参加しています。今回、被災地支援に協賛を頂いた企業は１７社、さらに同窓会と大学が共済で企画した東北応援物産展は４つのブース（東北４県岩手・宮城・福島・茨城）で展開しました。
合計２１のブースに３３００人の入場者からの支援が集まりました。
被災地支援チャリティーにご賛同いただきました入場者の皆様、出展企業様にあらためて御礼を申し上げます。ご参加いただいた企業様を次にご紹介します。

「東北応援物産展」は、東北地方の物産を大学と同窓会が共同で仕入れ、模擬店で販売するという企画です。仕入れ金は産地の物産業者の振興に、入場者からの売上金は各県の復興に役立たせてもらおうと全額をそれぞれの県庁に届けました。
販売品目は４３種類、珍しい物産の品揃えに人気が高まり、売り切れ続出の盛況ぶりでした。
また、今回は「ＷＥＢＡＳ」という"奉仕の精神"を追及する学生団体から１０名の学生が販売と募金活動に参加しました。同窓生と在学生がスクラムを組んで甲南物産展は成功裏にフィナーレとなりました。