お知らせ

44年ぶりの再会

2016年5月15日(日）ホテルグランヴィア大阪で62名の参加を得て英語研究部の同窓懇親会を開催しました。大学卒業以来44年ぶりに再会した仲間達も多く、それぞれに年齢を重ね、容貌も変わっていますがすぐに40数年前の楽しかった当時の思い出話に花が咲き、一次会、二次会もあっという間に大盛況のうちにお開きになりました。

今回は昭和45年卒から52年卒の同窓生に、住所のわかる範囲で110通ほど案内状を送付しました。近況報告欄には、悠々自適の年金生活を謳歌されている方々、今も現役で仕事をされている方々、親の介護、ご本人の病気等で参加を見合わされた方々などさまざまな現況が報告されました。
関西圏の方々を中心に東京からも駆けつけてくださった方々、又シドニー、ヒューストンからもそれぞれ山口正人氏、松村博夫氏の同級生が駆けつけていただき、元気なsixtiesが一同に会し、盛上がった会を開催できたことを本当にうれしく思っています。

私たちが在籍した当時には、山本巌先生が顧問として春・夏の合宿に参加していただき英語の添削を受けたことなど懐かしい思い出です。英語研究部は昭和30年卒が一期生(昭和27年入学）で平成20年にその活動を休止したとの報告が当日あり、56年の歴史に終止符がうたれたことは寂しい思いとともに、これも時代の変遷の中でいたしかたないことなのかと考えています。

英語研究部の同窓会は、過去十年程の間に3-4回開催されていますが、今回は名簿の再整理から始め6人の幹事役の方々、先輩からの献身的な協力があり、大盛会になったものと改めて感謝しております。特に甲南大学英語研究部のホームページの立ち上げ、保守・管理等を引き受けていただいた小谷正明氏にこの紙面を借りて感謝の意を表したいと思います。最後に同窓会当日「開会の挨拶」をしていただいた永井久夫様、「乾杯の音頭」のご発声をいただいた中村徹様、締めの「エール」交換をお願いした佐藤直春様に感謝申し上げます。

昭和48年経済学部卒　眞殿　昇