北摂甲南会｜会員紹介

昭和１７年東京生れ。
すぐに両親と共に大連に渡る。 終戦と共にジョン・ウェイン風の中国脱出、ポンポン船で１８日かけて帰国しました。記憶としては、壱岐か対馬の海岸に着いた時に村人が浜でかがり火をたいて迎えてくれたことです。

大学では陸上ホッケー部に所属。卒業後もシニアの現役選手として競技を続け、平成４年に西日本６人制ホッケー選手権の社会人の部で優勝したことが思い出です。国際的にはシンガポールで行われたワールドマスター・ホッケー大会に遠征し、アジアグループで銅メダルを獲得し、英国オックスフォードのシニアワールドカップホッケー大会にも遠征しました。

仕事は培養による医薬品原料メーカー目黒研究所に勤務しました。北里柴三郎博士と共に ９０年前に血清細菌学を研究した祖父目黒庸三郎が設立した会社です。

日本パスツール協会会員で、パスツール研究所も訪問して来ました。現在甲南大学ホッケー部ＯＢ会副会長、関西学生ホッケー連盟常任理事。