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[北摂]≪総会≫のご報告

   平成24年度総会開く

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北摂甲南会の平成24年度総会が、8月22日(水)18時30分から、大阪梅田新阪急ホテル2階の星の間で開催されました。
 この日の司会進行は、豊洲年宏副幹事長(35年経済・池田市)で、歯切れの良い口調で総会はスムーズに進行しました。
 先ず、吉田正和会長(25年理・豊中市)から会長挨拶があり、北摂地区の同窓生の懇親を深めようと呼びかけました。続いて司会者から甲南学園、甲南大学同窓会、近隣の大阪三島甲南会、宝塚甲南会、阪神甲南会から参加された来賓の紹介があり来客を代表して学園広報部甲友課・広報課課長の谷口純司さんから挨拶をいただきました。谷口さんも野球部出身の同窓生です。
 続いて総会議事に移り、議長は田上綱彦幹事長(36年経済・豊中市)が勤め、先ず平成23年度事業報告・決算報告が、橋本隆吉幹事(43年理・豊中市)からなされました。北摂甲南会では、事業報告もただ項目を羅列した書面ではなく、事業計画と事業報告を対比する書式で作成しているので一目で分かりやすくなっています。決算報告も予算と決算を対比する書式なのは言うまでもありません。橋本幹事の説明後、津田昌信会計監査(33年経済・池田市)から「監査の結果適正妥当なものと認める」旨の報告があり、報告は了承されました。 次に山脇加寿子幹事(50年文・豊中市)から平成24年度事業計画と予算について提案があり、異議なく承認されました。
 総会のメインである講演会に移りました。講師は本年1月から甲南大学同窓会長に就任され、TVで「あったらいいな」「あ、小林製薬」のコマーシャルで良く知られている小林製薬の小林豊社長(43年文・宝塚市)で、「創造と革新」と題して、自社の経営理念や同窓会運営の信念を熱っぽく語りました。特に商品のネーミングも何に使うかも分かりやすいもとすることを目指しておられるとの話が印象的でした。
 吉田会長から謝辞が述べられ、懇親会に入りました。砂原教男副会長(25年文・川西市)から「和やかに懇談したい」と懇親会開会のご挨拶があり、能村光太郎大阪三島甲南会副会長(44年経営・吹田市)による乾杯の音頭で会食懇談が和やかに始まりました。この日のホテルの担当責任者も甲南大学卒業生、昨年の総会で名称を「北摂甲南会」に変更して初のお披露目となった会旗が掲げられている部屋でグラスを傾け、料理を賞味しつつ懇談する時間が続きました。
 最後に甲南高等学校校歌「沈黙(しじま)の鐘」が吉田会長がソングリーダーとなって高らかに斉唱され、続いて学園歌「みはるかす」が中村喜代美幹事(48年文・高槻市)がソングリーダーとなって唄い上げ、お開きとなりました。
 今回の総会の特長は、講師を小林同窓会長にお願いしたため、会長の方針や信念が理解できたことと、案内状を往復ハガキで行なうと一人当たり百数十円を必要とするため、かなりの部分をメールとFAXに切り換え、往復ハガキを含めて三つの方法を併用したことです。今後とも通信手段としてはメールとFAXを充実させて行きたいと考えています。

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