東海甲南会｜お知らせ

１月24日（土）　ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋において、平成27年度の総会並びに新年懇親会を、65名のご参加を得て開催いたしました。
お忙しい中、学園からは、片山常任理事、薬袋常勤理事、平野経営企画室長、岡田顧問、谷口学園振興募金室課長の5名のご出席を賜り開催できましたことを厚く御礼申し上げます。

総会は、嶋津会長の挨拶で幕を開け、ご来賓の片山常任理事からは、最近の学園の状況や同窓会の取り組みなどを詳しくお話しいただき、創立100周年に向けた学園の将来の姿を一同で認識することができました。
事業報告では、少しでも皆さんに楽しい雰囲気が伝わり、多くの方に行事に参加いただける様、昨年１年間の行事の様子を今年から写真でご紹介しました。来年の総会では更に多くの会員の楽しむ姿が映し出せる様になればと願っております。
引き続き、甲南大学スポーツ健康科学教育センター　伊東浩司准教授に「スポーツコーチングの楽しさ」というテーマでご講演頂きました。100ｍ走の現日本記録保持者でもある伊東先生による陸上競技に関する熱い思い、100ｍ走の歴史や数々のエピソード、甲南大学陸上部の活躍の様子を動画も交えながら熱心にお話しいただきました。学園のスポーツ強化も盛んに行われているとのことであり、是非とも2020年の東京オリンピックでは甲南学園から輩出されたアスリートが活躍して欲しいものです。
引き続き開催された新年懇親会では、すぐに甲南生の談笑の輪が会場内にひろがり、より一層にぎやかになりました。すっかり恒例となった現役学生との交流では、今年も7名の学生を招待することができ、たくさんの先輩方と交流する時間を学生は大変喜んでくれていました。
同窓会と現役学生との交流を目指すべく継続して取り組んでまいりましたが、近年では総会に招待した学生が就職活動を経て東海地区に就職し、社会人として東海甲南会に入会して頂けるようにもなりました。これぞ世代を超えた甲南生の絆であります。

楽しい時が過ぎるのはあっという間であり、恒例のビンゴゲーム、（株）ＪＳＴ社長、西智彦氏（経営51年卒）からの旅行券のプレゼントをめぐってのジャンケン大会で盛り上がりはピークに達し、最後は母校への想いを込めた学園歌・校歌の斉唱で和やかなムードのまま無事閉会しました。
今年度も様々な楽しい会合を企画しておりますので、多数のご参加をお待ちしております。

西 周一郎（理学H6）