東北甲南会
会員紹介

2012年11月に仙台に転勤の辞令を受けた直後に、甲窓で東北甲南会の存在を知りました。
この年の3月に発足したピカピカの新生甲南会らしく皆さん生き生きとされていて、記事と写真からパワーを感じ、その場で幹事長の小椋さんに2月に開催される新年会への出席をご連絡させて頂きました。
年が明けて2月9日に仙台駅前の波奈で開催された東北甲南会新年会に早速出席を致しました。
この会は、発足後活発に活動されていて既に皆さんかなり親しい様子でしたが、初参加の私にも先輩・後輩の皆様から積極的にお話しをして頂き、とても初対面の方達と思えない位昔から知り合いだったかのような不思議な感覚に陥りました。
結局、大いに盛り上がった1次会の後、大山会長と幹事の皆様にくっついて2次会まで行きカラオケを大いに楽しんだ次第です。その後、3次会で深夜までこれからの甲南のありかた等について更に熱く語りあいました。
大学卒業後それぞれ違う人生とキャリアを積んで来られたはずですが、こうやって一同に会すと甲南ボーイ・甲南ガールのDNAがやはり我々の心の深いところにあり、瞬時に引き合わせるんだなと改めて痛感致しました。
今回も皆さんから甲南出身者のいいところという話題があちらこちらで話されていましたが、「育ちが良い」「素直」「気負いがない」「粘り強い」等の定番イメージに加え、「その世界で頭角を現わしリードしている人が意外に多い」という実力派甲南マンの活躍の話題もあり、大変うれしく思いました。
甲南大学及び甲南大学同窓会事務局にも全国レベルでの甲南のイメージUPを図る努力をして頂き、これからの大学間競争を勝ち抜いて頂きたいと切にお願い申し上げます。首都圏での認知度とイメージUPを図ってゆくことが当面の検討課題ではないでしょうか?
私の長男も甲南の経営学部の出身者ですが、この秋に結婚する婚約者も甲南の同じ経営学部のゼミということで、梶本家も更に甲南のDNAが強くなりそうでますます楽しみになってまいりました。
東北はこれから本格的に復興が進んでゆくことになりますが、この明るく柔軟な甲南パワーが少しでもお役に立つことができればこれ以上の喜びはないと思っておりますし、私も微力ながらできることから始めたいと考えております。