同窓会事務局
2025年度第1回評議委員会が開かれました
一般社団法人甲南大学同窓会甲南会の2025年度最初となる評議委員会が4月19日午後、甲南大学岡本キャンパスで開催されました。この日は、米ロスアンゼルス甲南会の川本会長をはじめ、北は北海道、南は沖縄から、理事を含む101人の評議委員が出席しました。
丹羽会長が挨拶に立ち、「甲南大学は今年度、受験生の伸び率が前年比137%で、全国6位の伸びだったという。日ごろの地道な同窓会活動も、寄与できていると信じたい。少子化で大学経営は大変な時代だが、同窓生のネットワークを活かして母校を応援したい。本日も活発な議論をお願いしたい」と述べました。続いて、3月に誕生した北海道甲南会の奥出誠副会長が評議委員会の新メンバーとして紹介され、壇上で丹羽会長から設立祝い金が贈呈されました。
続いて、丹羽会長の議事進行で、道満専務理事から「つどい、つながり、ひろがろう!」の2025年度活動テーマをはじめ、2024年度決算見込み、2025年度の予算案、活動計画案、そして6月28日の総会について報告がありました。また、2月の評議委員会で討議されたテーマ「同窓会のない地域に『甲南会』をつくるには」の議事録も報告され、発起人の重要性や広域での集い方、広報の方法、同窓会本部の支援の在り方などについて、さまざまな意見が出されました。
そのほか、杉山事業部長から「甲南ファミリーパーティー in EXPO」「オール甲南の集い」の準備状況について説明がありました。冨居広報部長からは、甲窓68号の特集「桜梅桃李の会第1回交流会」「平生記念館開館50周年記念式典」などについて紹介があったほか、北海道甲南会の設立にからみ、鳥取、富山、マレーシア、フランスなどで甲南会設立の動きが活発化している旨の報告がありました。
最後に樋口副会長が挨拶し、「同窓生からの大切な浄財を預かり、しっかり運営をしている。理事会も月一回、夜遅くまでやっており、みな手弁当で取り組んでいる。ここにいる皆さんも含めて、甲南を盛り上げる思いが結集している場であることを実感する。さらにこの会を大きく強くしていきましょう」と呼びかけました。
評議委員会終了後は、iCommonsのヒラオダイニング(大食堂)で交流会があり、参加者は地域や年代を超えて、和やかに交流のひと時を楽しみました。
(広報部)
- 評議委員の皆さん
- 甲ビー
- 評議委員会の風景
- 丹羽会長
- 北海道甲南会に設立祝い金贈呈
- 道満専務理事からの報告
- 司会は青野理事
- 甲窓についての質疑応答
- 評議委員
- 樋口副会長
- 北海道甲南会・奥出副会長の音頭で乾杯!
- 交流会から
- 交流会から
- 交流会から
- 交流会から
- 交流会から