同窓会事務局
兵庫合同甲南会代表者会議が開かれました
兵庫合同甲南会代表者会議が2025年5月28日夜、平生記念館で開かれました。各地甲南会の枠を超えて広く集い、同窓会活動の活性化を考えていく会議で、宝塚、阪神、神戸、明石、姫路、淡路の各甲南会からの代表者と、大学同窓会から道満専務理事、吉井・有馬・安井・冨居・杉山の各常務理事と事務局が出席しました。
この日は有馬常務理事の司会で進められ、約11万人の会員中、住所が判明している9万人のうち、兵庫県在住者は5万1千人と約46%に及ぶこと、そして、この日欠席の但馬、三木、東播磨を合わせた兵庫県内各地甲南会の会員は4万1千人余であることが報告されました。
続いて、𠮷井常務理事(長期計画部長)から、各地の甲南会で「参加者の固定化」「若年層の参加率の低さ」「会のマンネリ化」などの課題を抱えており、兵庫県内の同窓生が広く集うことで新たな空気を作っていきたい旨の説明がありました。また、会場は12月6日(土)夕刻に、神戸メリケンパークオリエンタルホテルを仮押さえしており、シンガー・ソングライターの平松愛理さんをゲストに呼ぶ計画であること、参加者は県内9甲南会を中心に県外からも自由に参加できる会を考えているとの紹介がありました。
会議では、「もう少し開催趣旨を絞った方がいいのでは」といった意見のほか、「各地甲南会の地元の名産品を紹介するブースを設けては」「日本酒の試飲会をしては」「座席は年代別の方が盛り上がる」「踊れる場を作ってはどうか」など、多彩なアイデアが出され、「悩みを話し合う場よりは、おもしろく、美味しい場にしたい」といった声がありました。また、「若い人の参加を目指すには、会費(参加費)の額も重要」「開催告知、案内方法にも工夫が求められる」-といった声もありました。
次回は6月末から7月初めに開催予定です。
(広報部)
- 平生記念館
- 会議風景