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同窓会事務局

評議委員会が開かれました

2019.02.05

2019年最初となる評議委員会が2月2日、神戸市東灘区の平生記念セミナーハウスで、全国から91人の委員が出席して開かれました。

冒頭、昨年11月に他界された大学同窓会前副会長、前大阪甲南会会長で太陽工業(株)代表取締役会長の能村光太郎(のむら・こうたろう)氏(S44営)を悼み、全員で黙とうしました。立野純三会長(S45法)は、1970年の大阪万博のパビリオンや東京ドームなど、大型膜構造の建築技術で世界的に知られた能村さんの業績を紹介(甲窓54号「甲南人」参照)し、年頭にあたって「今年は亥年。猪は猪突猛進、まっすぐに突き進む動物と考えられているが、実際は賢い動物で、障害物を避けながら目的地に到達する。私たちも見習って目的に向いたい。今年は甲南学園創立100周年。大学同窓会でも、各地甲南会でも祝っていきたい」と挨拶しました。

委員会は、立野会長が議長を務めて議事が進められ、吉井正幸(S49経)幹事長から2018年度決算見込みや2019年度の予算案や、6月22日の総会、10月27日の「オール甲南の集い」開催などの行事予定について報告がありました。

続いて、卒業生の参加率が現在1.6%という甲南学園100周年記念募金について、「一人でも多くの同窓生が参加できる方法」を考えようと、グループ討議が行われました。今回は5、6人ずつの小人数に分かれ、理事が各班の司会を務めました。議論は白熱し、討議後の発表では、「募金が何に役立てられているのか、もっと『見える化』を」「時代に合わせて募金方法をスマホやネットで簡単にできるようにすれば若い人の参加が見込める」「募金額を設定せず自由にしてもらうのがいい」「各地甲南会のイベント時にもっと呼びかけよう」などの意見が報告されました。

次回の評議委員会は、4月27日の開催予定です。

(広報部)

評議委員会が開かれました

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