同窓会事務局

　10月27日（日）に甲南大学岡本キャンパスで開催される2019年度「オール甲南の集い（甲南学園創立100周年記念祭）」のスペシャルゲストで、ピアニスト・作曲家の妹尾武さんからメッセージが届きました。

　芦屋市出身の妹尾さんは、甲南中学を経て、甲南高等学校を1988年（昭和63年）に卒業。桐朋学園大学に進み、在学中から演奏と作曲で活躍。1995年、プロとして活動を始め、2000年、ゴスペラーズに楽曲提供した「永遠に」のロングヒットで広く知られるようになりました。2007年からはチェリストの古川展生さん、尺八奏者の藤原道山さんと「KOBUDO－古武道－」を結成し、全国ツアーも行っています。今回は、篠笛奏者で作曲家の佐藤和哉さんとともに演奏を披露してくださいます。

　妹尾さんは「中高に通った6年が、今に生かされています。いつも、ありがとうの気持ちです」と甲南生時代を振り返り、「『甲南』の二文字がついたイベントに出られるのはとても光栄。緊張しますが、皆さんと音楽のコミュニケーションを楽しみたい。篠笛とのコラボレーションでは、非日常の世界を楽しんでもらえれば」と話しています。

コンサートは、甲友会館で14:30開演予定。