同窓会事務局

　10月25日（日）にインターネット上で開催される「オール甲南の集い＜ONLINE＞2020」のスペシャルゲストで、シンガー・ソングライターの八神純子さんから、ビデオメッセージが届きました。

　八神さんは、愛知県出身。1978年に「思い出は美しすぎて」でデビュー。透明感あふれる高音の圧倒的歌唱を持ち味に、「みずいろの雨」「パープルタウン」など数々のヒット曲で知られます。結婚を機に米ロサンゼルスへ移住後、199４年１月17日に発生した米ノースリッジ地震（ロサンゼルス地震）では被災も経験されました。

　2011年から日本での活動を再開し、米ロサンゼルスに居を構えながらも一年の大半を日本で過ごし、コンサート活動や大地震の被災地支援活動などに取り組んでいらっしゃいます。毎年１月には、阪神・淡路大震災の被災地から、歌にのせて全国にメッセージを発信し続けていらっしゃいます。

　八神さんは「私は歌う機会がほとんどない一年でした。今までとは違う生活を強いられている皆さんに、ほっとしていただける時間を作りたい」と思いを語り、「阪神・淡路大震災から25年、来年は東日本大震災から10年。東北での出会い、そこで生まれた作品について、語り、歌いたい。みなさんとつながれるのを楽しみにしています」とのメッセージを寄せてくださいました。

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年の「オール甲南の集い」は、インターネト上でのみ開催します。動画共有サービスYoutube（ユーチューブ）の「甲南大学同窓会チャンネル」で、10月25日午後２時からライブ配信するほか、大学同窓会ホームページでは、さまざまなコンテンツで甲南の魅力を再発見していただけます。ぜひ、ご参加ください。

（広報部）

イベントの詳しい内容については、下記をご覧ください。
https://www.e-konan.net/konankai/news/dosokai20200925/