同窓会事務局

　一般社団法人となった甲南大学同窓会甲南会の臨時理事会が8月1日夜、理事18人（うちオンライン4人）が出席して平生記念館で開かれました。

　冒頭、丹羽一郎会長が「新型コロナウイルスの感染が再び拡大してきて心配です。そんな中、先日は西中国甲南会の集いに出席した。各地甲南会でも再び厳しい状況となっているが、集まられる限りは私もぜひ出席していきたい」と挨拶しました。

　続いて協議に入り、「USJ甲南ファミリーサマーパーティー」（8月27日）や、「オール甲南の集い」（10月23日）の開催に関する確認をはじめ、年に一度開かれる甲南学園との「学同協議会」の内容などについて話し合われました。また、一般社団法人化にまつわる財産移管や諸手続きなどを円滑に行うため、「社団法人スタートアップ委員会」を設置することを決め、委員長に山本治男長期計画部副部長が就任しました。

　閉会挨拶で丸谷昭博副会長は「法人化は手続きなどの仕上げが大変だと思うが『法人化』は目的ではなく、同窓会活動の幅を広げていくためのもの。今後は中長期的な取り組みについて具体化していくことが求められることになる」と述べました。

（広報部）