同窓会事務局

　2022年度第2回目の「OB・OG懇談会」が2月18日、甲南大学岡本キャンパスで学生約40人が参加して開かれました。1月14日の第1回目はオンライン形式でしたが、今回は対面式で実施されました。

　採用活動が本格化する3月を前に、就活に取り組む後輩たちに業界・企業・仕事などへの理解を深めてもらおうと、金融、製造、商社、流通など各業界で活躍している若い卒業生11人が参加してくれました。

　冒頭、一般社団法人甲南大学同窓会甲南会の菅沼満寛常務理事（事業部長）が、大学同窓会が昨夏、これまでの任意団体から一般社団法人となり、同窓会活動の充実に取り組んでいる旨を報告。「（就活では）企業は学生を選ぶが、学生も企業を選ぶ権利がある。対等の立場です。何をしているときに自分が笑顔になれるか、人に何をしたら自分が嬉しいと?思うかを考え、小さな頃に憧れた職業なども就きたい仕事や業種のヒントにしてみてください」と呼びかけました。

　学生たちは、先輩たちから仕事の内容や、やりがい、就職活動の進め方など話を聞くなど、希望する企業のOB・OGに積極的に質問や相談を投げかけて、就活に活かせる貴重な体験が出来たと喜んでいました。

（事業部）