同窓会事務局

　一般社団法人甲南大学同窓会甲南会の2025年度第2回目の評議委員会が6月28日、甲南大学岡本キャンパス8号館で、総会に先立ち開かれました。評議委員195人中、101人が出席しました。

　はじめに丹羽会長が「大阪万博のイギリス館でお茶の器が紙コップで話題になった。イギリスのマイケル・シアラー新在大阪英国総領事は1年間甲南大学に学び甲南に愛着を持っている。甲南大学の今年の入学希望者は2万人を超え前年より6千人に増え全国800大学のトップクラス。スポーツでは広島カープに入団した岡本駿選手、J1ファジアーノ岡山の木村太哉選手、西日本初のプロアイスホッケークラブ・スターズ神戸の立ち上げに尽力した甲南大学アイスホッケー部 甲氷会（OBOG）の川飛会長をはじめ頑張っている選手、チームを応援していきたい。」と挨拶しました。

　丹羽会長が議長に指名されて議事が進行し、道満専務理事より2024年度決算見込み、2025年度事業活動計画・予算案について報告があったほか、この日の会員総会と社員総会について説明がありました。また、杉山事業部長から10月開催の「2025オール甲南の集い」の概要について説明と参加呼びかけがありました。

　議事終了後は、道満専務理事から、「同窓会紹介パンフレット『社会に広がる甲南のキャンパス』について説明。『社会に広がる甲南のキャンパス』は、オープンキャンパス・キッズフェスティバル用の同窓会紹介パンフレットです。昨年、開催されましたオープンキャンパス、3月開催のキッズフェスティバルは3000人の来場があり、3月開催のキッズフェスティバルからこの『同窓会紹介パンフレット』を、入学前から一般社団法人甲南大学同窓会甲南会を知っていただければと、資料の中に入れている。今年度も8月2日・3日に開催のオープンキャンパス、来年3月開催のキッズフェスティバルの資料に入れる予定です。」との説明がありました。　

　最後に、波多野副会長から、「非常に雰囲気の良い評議委員会であった。良い雰囲気は学園の発展につながる。」との挨拶があり閉会しました。
※「社会に広がる甲南のキャンパス」添付

（広報部）