同窓会事務局
第17回学同協議会が開かれました
第17回となる「甲南学園・甲南大学同窓会甲南会連絡協議会」(通称:学同協議会)が2025年8月5日、甲南大学岡本キャンパスで開かれました。協議会は年一度開催され、学園と同窓会で現状を共有するとともに、さまざまな課題解決を考え合う場になっています。
出席者は、一般社団法人甲南大学同窓会甲南会から、丹羽一郎会長、道満善弘専務理事、吉井正幸常務理事(長期計画部長)、冨居雅人常務理事(広報部長)、松岡左知子理事(事業部副部長)、瀧川俊治事務局長が、学園からは長坂悦敬理事長、片山勉副理事長、中井伊都子学長と、つながる学園推進室などから、合わせて13人が出席しました。
冒頭、丹羽会長「同窓会は年々会員数が増え、11万人になった。重要な役割を担っていると 感じてい る。 同窓会活動の今後についてさまざまな角度からの助言をいただきながら、学園とスクラムを組んで学園のさらなる発展を実現していきたい」と挨拶しました。また、学園からは長坂理事長が「現役生に『未来を見たかったら卒業生を見れば、他の大学との違いが分かる』と話している。新しい世紀を超え、次なる110 周年を意識していきたい」、中井学長が「同窓会の学生支援に感謝している。受験者数もオープンキャンパス参加者数も増えている。進化型理系構想も反響が大きく、上昇気流に繋げていきたい」 と述べました。
協議では、同窓会からは、総会やファミリーパーティーなどの活動報告をはじめ、学習院桜友会、成蹊会との連携組織「桜梅桃李の会」の現状/OB・OG懇談会や「スタイリッシュに朝食を!」、奨学金、インフィニティ基金などの学生支援などについて説明しました。学園からは、2029年の学園創立110周年記念事業に向けた展望や、「KONAN未来サポーターズ」や「花結日」「卒業生の入学式への招待」などの各種事業について説明がありました。また、両者で取り組む名簿管理の在り方や、学園広報紙「KONAN TODAY」と学園同窓会誌「甲窓」の今後の在り方などについても意見交換しました。
(広報部)