北海道甲南会
北海道甲南会の設立総会が開かれました
2025年3月2日、札幌市内で北海道甲南会の設立総会が開かれ、同窓会活動の空白地になっていた北の大地に、待望の北海道甲南会が復活しました。近年では1985年に設立され、活動していましたが、2000年代に休眠したままで、「もう一度、集いの場を!」と若手が奮起し、復活となりました。
「北海道甲南会の設立総会を始めます!」。北海道甲南会の設立に向けて奔走してきた司会の松岡誠さん(H16営、大学同窓会評議委員)の第一声で開会。続いて野口信一幹事長(H6経)が「北海道に来て7年。ようやくゴールデンウイークに花見をする違和感にも慣れてきました」と述べ、松岡さんの誘いで一緒に準備してきた経緯を感慨深げに振り返りました。
設立総会には現地在住者のほか、甲南大学同窓会甲南会から丹羽一郎会長(S51経)、道満善弘専務理事(S54経)、冨居雅人常務理事(S62文)、東北甲南会から奥村敏隆会長(S50営)、東京甲南会から阿部衛幹事長(H1営)、甲南大学からも北海道出身の今井博之理工学部教授が参加しました。また、遠くは知床半島から伊藤かおりさん(H10理)も駆けつけるなど、総勢19人の出席で開催されました。
まず、地元で著名飲食チェーン店を展開している忠澤一弘会長(S60経)が挨拶。「国内31番目の甲南会とのことですが、岡本から一番遠い場所で、一番熱く集う会にしていきたい」と力強く語りました。忠澤会長は当時の勤務地だった仙台で東北甲南会の設立総会にも参加しており、「2か所の甲南会設立に関われて感慨もひとしおです」と語りました。
大学同窓会の丹羽一郎会長は「北海道甲南会誕生を心からお慶び申し上げます」と祝辞を述べ、同窓会から贈呈した「北海道甲南会」の会旗を披露しました。続いて総会議事に入り、役員や会則、事業・活動計画など各議案が承認され、正式に北海道甲南会が誕生しました。閉会挨拶に立った奥出誠副会長(S60法)は、北海道に来て31年。「ここで甲南の同窓生に会えるなんて、本当に夢みたい。盛大な集いにしていきたい」と述べました。
総会後は、「北海道のポテンシャル~北海道甲南会への期待~」と題した北海道博物館の石森秀三館長(S43経)の記念講演がありました。石森館長は「今年で傘寿ですが、北海道で甲南の皆さんに会えるなんて嬉しすぎます」と感激の思いを語り、文化人類学者、国の観光政策の先駆者としての立場から、人口減少時代の日本の課題や、北海道の潜在能力と可能性について興味深い話をされました。その後の懇親会では、初めて同士とは思えない「甲南」でつながった心温まる交流のひとときを過ごしました。
- 北海道甲南会誕生!
- 総会風景
- 忠澤会長
- 大学同窓会・丹羽会長
- 会旗贈呈
- 松岡さん
- 野口さん
- 石森館長の記念講演
- 奥出副会長
- 懇親会
- さっぽろテレビ塔
- 札幌市時計台
- すすきの